特集
たまえ店長ラジオ出演レポート
FM北海道AIR'Gの番組『Action』内コーナー、
『ママ’sテーブル』に、たまえ店長が電話生出演しました!
パーソナリティ・千葉ひろみさんとのトーク内容を抜粋して
ご紹介します♪
千葉さん | 「函館の能戸フーズさんといえば、"がごめ昆布"!」 |
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たまえ店長 | 「そうですね」 |
千葉さん | 「が有名ですけど、そもそも"がごめ昆布"っていうのは、どんな昆布をいうんですか?」 |
たまえ店長 | 「はい、がごめ昆布はですね、まず名前の由来ですが、昆布の表面がでこぼこしていまして、まるでその、籠の目、バスケットですね、籠の目のように見えるということで、漁師さんたちがなまって、がごめ昆布と呼ぶようになったのが始まりです。」 |
千葉さん | 「なるほど」 |
たまえ店長 | 「がごめ昆布は、この道南周辺でしか獲れない希少な昆布なんですが、 特にここ、函館南かやべ産のがごめ昆布は、肉厚で、まろやかなとろみがたっぷり出る、美味しい昆布が育つ地域なんです。」 |
千葉さん | 「そう言われてますよね~。どうしてそうなるんですか?」 |
たまえ店長 | 「その理由として、北海道で唯一暖流と寒流が混ざり合う栄養豊富な海域であることと、あと南かやべの山は広葉樹がたくさんおい茂っているんですけども、それが枯れて腐葉土となって山のミネラルが川から海へ流れ出ることと、また海が遠浅で日照時間が長くて、あと波が比較的穏やかであるということの理由で、良い昆布が育つ産地として有名になってます。」 |
千葉さん | 「へ~、すばらしい土地柄なんですね~!」 |
たまえ店長 | 「はい!」 |
千葉さん | 「あのー、普通昆布っていうと、北海道だと『だし用』というイメージがありますけれども…、がごめは?」 |
たまえ店長 | 「がごめはですね、主に加工食品用の昆布として使われてます。 実はですね、このがごめ昆布は、15,6年前まで捨てられていたんです。 というのも、がごめを水に漬けるとすごい粘りがでて、扱いが面倒くさいということで…。 南かやべでは、真昆布という良い出汁がでる昆布が高値で取引されていたので、がごめは必要とされていなかったんです。 しかし、この粘りの成分が、身体にとても良い効果をもたらすものとして、今では健康食品として大変注目を浴びていますね!」 |
千葉さん | 「そうですよね~。栄養価も高いんですよね!?」 |
たまえ店長 | 「そうですね。 この粘りの成分が、フコイダンという水溶性の食物繊維で、ほかの昆布の2、3倍含まれています。 で、がごめ昆布を食べた際に、このフコイダンが腸管を刺激して免疫細胞を活性化させると言われていますので、若々しく元気にいたいという女性には是非食べて頂きたい、注目する食品ですね~!」 |
千葉さん | 「あの~、能戸さん…。 私、今すぐ食べたいです!!」 |
たまえ店長 | 「簡単に、いろいろ、料理方法もあります!」 |
千葉さん | 「どんな使い方ができるんですか?」 |
たまえ店長 | 「一般的にがごめ昆布を刻んだ商品が一番扱い易いので、こちらを使った料理方法をお話ししますね。 まず、がごめの味を一番楽しめる簡単なものなんですが、昆布がかぶる位たっぷりの水で約20分ほど漬けると、水を吸ってとろみをたっぷりだしますので、ぽん酢をかけて食べるのがすごいオススメです!」 |
千葉さん | 「それだけでいんですか??」 |
たまえ店長 | 「はい!。で、更に大根おろしとか山芋をすって一緒に食べると、消化も良くなって、すごいオススメです。」 |
千葉さん | 「とろっとろですね~!」 「えー、他にはどんなお料理方法がありますでしょう?」 |
たまえ店長 | 「あとはですね、乾燥したままでも、いろいろな料理に使えますので、3つご紹介しますね。 1つ目がですね、お味噌汁や、うどん、そばに、そのままパラパラっと入れてあげると、温かい汁を吸ってとろみを出すので、あんかけ風になって美味しいです。」 |
千葉さん | 「あ、い~ですね~。あんかけにしなくてもあんかけになるんですね!」 |
たまえ店長 | 「そうですね。あまり具のないラーメンとかにも、さっと入れると、簡単に健康的なラーメンに早変わりしますので!。すごい栄養がとれていいと思います。」 「2つ目はですね、ご飯ものとして、シーチキンとかキノコなど家にある具材と 一緒にがごめ昆布の刻みをいれて、炊き込みご飯にして炊いて食べるのもオススメです。」 |
千葉さん | 「そうすると、ちょっととろっとするんですか?」 |
たまえ店長 | 「そんなにしないですけど、柔らかいお米が炊きあがって、すごくそれも美味しいですね~。」 |
千葉さん | 「栄養価も期待できますよね~、丸ごとですからね!」 |
たまえ店長 | 「そうですね!」 「そして3つ目がですね、野菜料理として、きゅうりや大根など水分を多く含む野菜を刻んで一緒に混ぜると、野菜の水分を吸ってとろみをだしますので、例えばしょうゆなどで、味付けして漬けもの風にして食べると、また美味しいです。」 |
千葉さん | 「がごめ昆布って、すごいですね!やっぱり。」 |
たまえ店長 | 「そうですね~。いろいろ使えますし、栄養価も高いので。 で、カロリーもすごい低いので、とても良い健康食品だと思います!!」 |
千葉さん | 「能戸さんはどうやって食べるのが一番好きですか?」 |
たまえ店長 | 「簡単に、水戻しをしてぽん酢をかけて…、 で、いろんな野菜とか、あと生姜を入れたりとかして食べるのが好きですね~。」 |
千葉さん | 「なんといってもね、女性にとってね、とっても、美しくしてくれそうな、そんな食品ですよね~!! 早速、食べたいと思います!」 |
たまえ店長 | 「そうですね!すごいオススメです。是非食べてください!」 |
\ラジオでご紹介したきざみ昆布はこちらです!/
ラジオを聴いて早速ご注文下さったお客様もおり、大変うれしく思います♪
がごめ昆布のことを知ってほしい、がごめ昆布を気軽に食べていただきたい、
という思いが伝われば幸いです!
たまえ店長
食べる昆布
昆布を何枚も重ねて薄く削り出した、最も食べやすい昆布です。
定番のお吸い物だけでなく、いろいろな食べ方もできます!
昆布村のとろろ・おぼろ昆布は、<がごめ昆布100%>!
厳選した天然ものを職人が丁寧に削り出すことにより、
繊細な口当たりと濃厚なねばりを感じる逸品に仕上げています。
栄養たっぷりのがごめ昆布を細かく刻んで食べやすく!
水戻しすると、がごめ特有の強いねばりがたっぷり出てきます。
このまましょうゆやぽん酢をかけて、ご飯にかけて、
その他、ラーメンに入れて、おにぎりに入れて、お漬物に加えて、
など、ちょい足し気分でいろいろ使える昆布なんです♪
春にしか採れない希少なやわらかい昆布を細切りにしました。
濃厚なだしがとれ、献上昆布の名を持つ南かやべ産の白口浜銘柄真昆布の美味しさをサラダ感覚で召し上がってみませんか?
シャキッと食感と磯の香りが楽しめます。
炒めものや天ぷらにするのもおすすめですよ!
南かやべ産白口浜銘柄の真昆布の、成長途中の若い葉です。
だし昆布より柔らかく、水戻りも早いので、お料理に使いやすい昆布です。
昆布巻き、おでんなどはもちろん、スープ、パスタなどいろいろお使い頂ける昆布です。
肉や加工食品を多く取るようになった現代の食生活では、身体が酸性に傾きがちです。弱アルカリ性の健康体を保つためには、アルカリ性食品の中でもトップクラス!の「昆布」を食べるのが一番です!。 昆布はなんといってもミネラルが豊富!。ミネラルは体内で作ることができないので、食べて摂取するしかありません。昆布に含まれるミネラルは牛乳の約23倍。カルシウムは約7倍、鉄分は約39倍も含まれています。また他の食品に含まれるミネラルに比べ、昆布のミネラルは体内への消化吸収率が高く、その約80%が体内に吸収されると言われています。 昆布にたっぷり含まれる「ヨウ素」は、体内の代謝を活発にする働きがあります。ヨウ素が極端に少なくなると、気力が衰えたり、疲れやすくなったりします。ヨウ素には人間の成長を促進し、新陳代謝を調節する働きがあるのです。
そして昆布のねばねば成分「フコイダン」。水溶性食物繊維のフコイダンは、美容や健康にいいのはもちろん、がん細胞を消滅させる働きや、老化防止成分の生産を誘導する働きが確認されていることから、今注目されています。
【金額別】商品一覧
■500円~1,000円
昆布村について
北海道・函館市の東側に位置する旧南茅部・尾札部町。
道南一円でも特に昆布漁が盛んなこの土地は、最良の昆布が採れる“上浜”として全国に名を馳せてきました。
北海道で唯一親潮と黒潮の混ざり合う栄養豊富な海を持ち、更には近隣の山々から天然のミネラルが川を伝い流れ込むことで、昆布が生まれ育まれるためのこの上ない環境となっています。尾札部の真昆布はその切り口が白いことに由来し、白口浜真昆布と呼ばれています。その身は厚く澄んだうま味あるだしが取れることから古来より上物として扱われ、時の有力者に珍重されてきた歴史を持ちます。数ある北海道の昆布の中で唯一、朝廷や将軍家に献上された“献上昆布”としての質と品柄は、時代が経った今も変わる事なく生産者が守り続け、この町の名がそのまま上質な昆布のブランドとして知られる所以となっています。
昆布は栄養価の高い食品として以前より注目されてきました。特にがごめ昆布は他の昆布に比べ、栄養成分・フコイダンが2倍以上も含まれており、健康食品として扱われることも珍しくありません。
しかし昆布は、健康に良いばかりではありません。
食材として決して主張し過ぎず、周りと調和し料理を深く美味しく彩ります。昆布だけが持つ豊かな味わい、上質で贅沢なダシのうま味。ここ尾札部の海で育つ、そんな自然由来の美味しさを食卓へ届けたい。昆布の本物の美味しさを、毎日手軽に味わってもらいたい。それが私たち、昆布村の想いです。
尾札部が育んだ美味しさを食卓へ。この昆布の里こそ、私たちの誇りであり、私たちの確かな品質です。